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雑誌掲載情報「 謳歌 」

ふくおかフィナンシャルグループ(福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行など)さんに取材いただき謳歌(おうか)に掲載された内容の転載記事です。

 

 

渾身の逸品 THE IPPIN

 

日本のどこにもない死海生まれのスキンケア

 

 

 

 

 

国土の8割が砂漠で1年中乾燥している中東・ヨルダンで、80年以上も前からつくられているナチュラルコスメがある。それが、TRINITAE(トリネティ)。クレオパトラも愛したという死海の塩や泥を用いたアイテムの数々は死海を訪れる世界中のセレブたちの御用達となっている。

 

 

 海抜マイナス420mにあり、人がプカプカ浮かぶほどの塩分濃度をもつ「死海」。ここで採れる天然塩は、海水の約30倍ものミネラルを含み、肌の水分バランスを整える働きがあるといわれている。

 

その「死海の塩やミネラル」を使ったTRINITAE(トリネティ)の日本唯一の専門店が福岡市にオープンしたのは4年ほど前(記事執筆2019年時点)のこと。こじんまりとした店舗ながら、全国から多くのファンがここでしか手に入らない逸品を求めてやってくる。

 

オーナーの板井武志さんは、世界65カ国を旅する中でトリネティに出会った。「ヨルダンのお土産にと持ち帰った洗顔石けんが友人にも大好評で、欲しいという人が続出したんです。それで何年もかけて現地のメーカーを訪れ、ようやく日本で販売する許可をいただきました」

 

 トリネティは、死海にある五つ星ホテルのしかもスイートにしか置かれていないアメニティでもあり、外国人富裕層の間では有名な存在だ。なかでも、死海のミネラルや泥、ヨルダン特産のオリーブなどを伝統的な製法で練り上げた高保湿の洗顔石けんは、このショップでも一番人気のアイテム。一般の洗顔石けんに比べてやや高価だが、使った2人に1人はリピーターになるという。

 

実際に使ってみて驚いた。トリプルミルド製法という複雑な工程から生み出される濃厚な泡が、吸いつくように肌に密着。人工的なしっとり感ではなく、肌本来の潤いが感じられるもちっとした洗い上がりだ。乾燥が気になるこれからの季節、とくに保湿力の高さが実感できるに違いない。天然精油のローズやローレルなどの香りも心地よい。やさしい香りなのに、洗面所に置いただけでアロマに包まれたような優雅な気分に浸れる。

 

 

いい出会いは人生を変えるというが、

いいコスメとの出会いは肌を変える。

 

そんな真実をTRINITAE(トリネティ)が教えてくれた。

 

 

 

 

 

※情報修正として、少し修正を加えています。2019年11月掲載