COLUMN
美容コラム

日々のスキンケアを丁寧にしているけれど、お肌がざらざらする。鏡をみると小鼻の周りに黒いポツポツが・・・。

お肌のざらつきは、肌表面に残った古い角質が原因の一つ。小鼻などの毛穴の黒ずみは、毛穴の奥深くに詰まってしまった汚れや皮脂が原因といわれています。そんな日々のお手入れでは取り切れない汚れには、週に一度のスペシャルケアを取り入れてみるのがおすすめです。

自宅でできるスペシャルケアにはどんなものがあるの？

・フェイシャルスクラブ

細かい粒子状の研磨剤が入った洗顔料で、微粒子で肌を擦ることで古い角質や毛穴汚れを除去。

・ピーリング

薬剤や化学成分によって角質を柔らかくして除去。

・泥・クレイパック

ミネラルを含んだ粘土をお肌にのせて、毛穴汚れや皮脂汚れを吸着して除去。

お肌のざらつきには物理的に汚れを除去！フェイシャルスクラブ

フェイシャルスクラブは、細かな粒子状のスクラブ剤でお肌をこすることで古い角質を落としていきます。古い角質を除去することで、お肌が滑らかに、柔らかくなります。摩擦という物理的な刺激によって汚れを除去するので、速効性が期待されますが、その分こすりすぎると肌への負担が増え、肌のバリア機能を低下させてしまうおそれがあるので注意が必要です。マッサージをするときは、十分な量を手に取り、優しく円を描くようにし、すすぎのときもお肌を摩擦しないようにしましょう。また、生理前などはお肌が乾燥し刺激を感じやすくなるため、お肌の状態を確認しながら使うことが大切です。

毛穴の奥深くの黒ずみには泥の吸着力で汚れを除去！泥パック

洗い流すタイプの泥パックは、泥の「汚れを吸着する」という特性を利用し、余分な皮脂や毛穴などの黒ずみを落としていきます。粒子がとても細かいため、毛穴の奥まで入り込むことができ、汚れをしっかりと除去してくれます。くすみの原因となる古い角質を除去することで透明感のある肌へ導きます。泥には皮脂汚れや毛穴詰まりを落としてくれるという優れた性質がある反面、油分を取りすぎて乾燥し、つっぱってしまうことも。頻度は週に一度程度にとどめ、保湿成分である塩化マグネシウムなどのミネラルが豊富な泥を使用したパックを選ぶこと、パック後はしっかりと水分と油分を補うことが大切です。

フェイシャルスクラブと泥パック、どちらを行った方がいい？

フェイシャルスクラブと洗い流すタイプの泥パックは、それぞれ異なる目的を持つので、どちらを行うかはお肌の状態やニーズによります。フェイシャルスクラブは、肌表面に残った古い角質や皮脂汚れを取り除くのに適しています。洗い流すタイプのフェイシャル泥パックは、肌を深くクレンジングし、毛穴汚れや黒ずみを取り除くのに適しています。ざらつきが気になる部分にだけフェイシャルスクラブを使ったり、毛穴の黒ずみには泥パックを部分的に使ったり、ご自身の肌の状態に合わせて、使用頻度や方法を調整してみるのもいいかもしれません。

ヨルダン発・死海コスメ「トリネティ」のスペシャルケアアイテム

トリネティでも、シリカというミネラルが多く含まれた「フェイスクレンザー」と、ミネラル豊富な死海の泥パック「フェイスマスク　アロエベラ」（どちらもお顔用）の2種類を取り揃えています。ぜひ季節ごとに、お肌の状態にあわせて使い分けてみてください。

左側は「フェイスマスク」、右側は「フェイスクレンザー」を乗せた写真

「フェイスクレンザー」150ml　バンブー&アプリコット

バンブーパウダーが古い角質を除去。すべすべ肌に。週に一度程度のご使用頻度で約半年から1年お使いいただけます。

「フェイスマスク　アロエベラ」75ml　死海の泥

死海の泥が汚れを除去。ミネラル成分を補い、潤いを感じるお肌へ。小鼻の黒ずみや額の皮脂が気になるときなど、部分的に使うのもおすすめです。

週に一度のスペシャルケアで素肌美人へ！

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