バスソルトって?
バスソルトとは、その名のとおりお風呂に入れる「塩」のことです。その歴史は古く、紀元前2700年頃へ遡ります。すでに中国ではさまざまな塩の抽出法や使用法についての書物が書かれました。また「医学の父」と呼ばれる古代ギリシアの医者ヒポクラテスも治療に海水を用いたとの記録が残っています。
バスソルト(天然塩)に使われる3種類の塩
1.塩湖水塩 死海など塩分濃度の高い塩湖から採れる塩
2.岩塩 ヒマラヤやアンデスなどの山で採れる塩
3.海塩 海水から採れる塩
※ちなみにエプソム塩(ソルト)は主成分が塩化ナトリウムではなく硫酸マグネシウムのため、いわゆる「塩」ではありませんが見た目が塩に似ているため「ソルト」とよばれています。イギリスのエプソムという町で発見され、見た目は塩に似ていることが名前の由来のようです。
バスソルトを入れた入浴は何が良いの?
・香りで癒される
バスソルトには精油などの芳香成分が含まれているものもあり、入浴中に香りを楽しむことで心身をリラックスさせてくれます。リラックスすることは、ストレスや疲労の軽減に繋がり、肌の健康にも良い影響を与えてくれます。
・体が温まる
温かいお湯とバスソルトの成分が組み合わさることで、身体が温まりじんわりと汗をかき、毛穴汚れや古い角質を取り除きやすくなります。
・肌がすべすべつやつやになる
死海のバスソルトに含まれる塩化マグネシウムには保湿作用が期待されています。バスソルトをお湯に溶かすことで肌の表面に保湿成分が広がり、水分を閉じ込めてくれます。これにより肌の乾燥を防ぎ、潤いを与えることができます。
死海のバスソルトをおすすめする理由
・地球の神秘、ミネラルバスソルト
死海は海抜マイナス420m、地球で最も低い土地に位置する塩湖です。死海の塩分濃度は一般的な海水の約10倍、肌に潤いを与える塩化マグネシウムは約30倍も多く含まれており、お肌の水分バランスを整える特性があります。
・保湿力抜群、艶めきバスソルト
死海のバスソルトは、保湿作用が高く肌の乾燥を防ぎます。乾燥肌や敏感肌の方にとっては特におすすめです。また温熱作用もあり血行が良くなります。皮膚の代謝が活性化し、老廃物の排出が促進されます。ミネラルの成分が肌に浸透し、毛穴を開かせ、余分な皮脂や汚れを取り除く作用もあります。
・明日へのチャージ、癒やされバスソルト
死海のバスソルトにはリラックス作用もあります。入浴中に死海のバスソルトを使用することで、心身がリラックスし、ストレスや疲労の緩和に役立ちます。死海まで行かなくても、バスタブにバスソルトを入れるだけで、死海の恵みを手軽にご自宅で体験することができます。
お気に入りのバスソルトがあれば入浴タイムが楽しくなる。
ぜひ今日からバスソルトを入れた入浴を始めてみませんか?
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