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オリエンタルな香りに魅せられて〜香りが教える中東と日本の共通点〜ウード(Oud)

ウードって何?

ウード(Oud)は日本では「沈香(じんこう)」とよばれ、線香の香りとして一度は嗅いだことのある馴染みのある香りかもしれません。「伽羅(きゃら)」や「白檀(びゃくだん)」といった香木の一種で、質の高いものだと生成されるまでに100年もの長い歳月を要し、人工的につくることも難しく、それゆえ大変高価です。中東の国々では、古くは王族しか使うことができないほど希少なものでした。

 

 

ウードが希少な理由とは

沈香は、主に東南アジアに生息するジンチョウゲ科の木から採取されます。風雨や病気、害虫などによって侵された木が、自らを守るために傷ついた部分の内部に樹脂を分泌し、蓄積したものを削り取ったものが沈香です。削り取った樹脂自体は無香ですが、熱することで独特の芳香を放つのが特徴です。

 

なぜか懐かしさを感じる、その正体は

中東では、自宅の香炉で焚いて屋内や衣類に香りをまとい、楽しむ文化があるほど身近な香りです。日本でも、推古天皇の時代に淡路島に漂着した沈香を朝廷に献上したとの記載が「日本書紀」にあるほど、古くから親しまれてきた香りです。

 

トリネティにも受け継がれるその香りの心地よさ

パチョリは沈香と同じく、お香の原料にもなっています。他の香りに混ぜることによって元の香りに深みや厚みを与えてくれます。トリネティのプロダクトには、パチョリ「霍香(かっこう)」を始め、安息香、乳香、アニス「大茴香(だいういきょう)」といったお香の原料となる天然香料が使われています。

 

遠く離れた中東と日本。身近な暮らしの中に同じ香りを取り入れ嗜む文化があると知ると、一気に親近感がわきますね。香りを通じた中東と日本との共通点を、ぜひ「リードディフューザー オリエンタルウード」や「オリーブオイルソープ ウード&パチョリ」で感じてみてください。

 

※非常に貴重な会員様限定のウード製品

 

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