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店主ワールド紀⾏

Vol.7 優雅な高級ホテルで味わう死海スパ、ミネラル豊富なスクラブやクレイパックで全身ツルツルに!

#世界の果てのあんなとこ

 
 
 
 
DEAD SEA SPA TIME 
 
死海スパは、天国からの贈り物?
 
 
ヨルダンが世界に誇る、死海リゾート、そしてミネラルたっぷりの死海スパの味わいをお伝えします。
 
 
 

目次

 

1、死海沿岸の5つ星高級リゾートホテル

2、死海スパ / DEAD SEA SPA TIME
 
 
 
1、死海沿岸の高級リゾートホテル
 
ヨルダン側、死海沿岸には5つ星のラグジュアリーなリゾートホテルが立ち並ぶ極楽エリアがあります。
 
 
 
 
もー、この景観を眺めてるだけで口角が確実にあがってきますね。マスク生活でだらしなくなった表情筋はここに行けば確実に鍛えられ笑顔いっぱいになるでしょう。
 
ヒルトン、マリオット、モーベンピック、ケンピンスキーと外資系高級ホテルが建ち並ぶ。
 
 
 
衛生写真から見た、ポツンと?死海リゾート!
 
画像Googleさんより
 
 
 
海抜マイナス400メートル程の荒野に開かれた死海リゾートは衛生写真で見ても圧巻で、宇宙船が撮影した”月面です”、”火星です”、といっても分からない?かもしれませんね。。。
 
 
衛生画像のとおり、敷地内は広大のため、電動カートでも移動できます。
 
 
 
ホテル前には死海のプライベートビーチが存在する。
 
 
 
 
 
思う存分、浮いてみる。
夕焼け空と静寂の中での読書タイム。
 
 
 
 
泥を塗ってセルフパックしてみる。
ビーチ前には壺に入れた死海の泥が用意されいて自由に塗ってパックできます。
 
 
 
そのまま泥だらけで死海に浮いておくことも可能で、ここでだからできる泥にまみれた浮遊物になれます。全身ミネラル豊富なクレイパック状態で死海の天然バスソルトに浮く。贅沢すぎますね。
 
“時間よとまれ”と心の叫びが出てくるでしょう。
 
 
注意
すべすべミネラルが豊富なのは良いものの、塩分濃度もたっぷりで、昼間の陽射しは強烈のため、長時間やっているとヒリヒリするため危険です。真水のシャワーがビーチサイドにありますのでしっかり洗い流しましょう。
 
 
 
敷地内にいくつも存在するプール。
 
死海と目線の近いインフィニティープールもあり。
 
 
 
 
夜になるとまたステキ!
 
 
 
 
敷地内にはレストランやバーもあって楽しめます。
 
 
 
レストランやカフェは敷地内にあり、飲食で不自由することはありません。
 
注意が必要です
敷地から出ても、リゾートエリアの周りはただの荒野で周りには何もなく、、、ホテル近辺を徒歩で散策して別のレストランにでも、という場所ではございません。
 
 
因みに、2018年ロシアで行われたサッカーワールドカップはケンピンスキーホテルのバーで試合観戦してました。
 
 
初戦のコロンビア戦。2-1で劇的な勝利を飾る!
日本人は周りに誰もおらず、ひとり興奮する自分を周りも応援してくれたのが嬉しい瞬間でした。
 
 
非日常の景観とアルコールとのマリアージュはこころも身体もほろ酔い気分でルンルンです。
 
 
贅沢な空間、真っ青な死海、澄み切った青空、新鮮な空気。
数日滞在してゆったりとしたトキを過ごし、日々の疲れを癒したり、未来への活力をチャージしたりと、心身を落ち着かせリラックスするには最適な場所かと思います。
 
 
 
お待たせしました、本題へ。
 
2、死海スパ DEAD SEA SPA TIME
 
 
 
 
これぞ、本物の死海スパ!
死海ミネラルたっぷりの全身トリートメントは極上過ぎます。
 
 
死海のクレイ(泥)パック
死海のソルトスクラブ
死海のバスソルト
死海のエステ
死海のスパ
 
 
言葉の響きだけで、どんなものか味わってみたいと思いませんか。
 
えー、わたくし強く思いまして、迷わず全身トリートメントなる死海スパを受けますよね。
ということで、ここから先はスパの案内です。
 
 
数々の賞を受賞 ケンピンスキースパ
 
 
 
 
レセプション
施術に使われるトリネティ製品が壁一面にズラリと並んでします。
 
 
 
 
カウンセリングで健康状態をチェック。
 
 
 
 
施術ルームに行く前のリラックスタイム、辿り着く前からのラグジュアリー感。空間に癒されハーブティで心身をリラックス
 
 
 
 
受付を終え、リラックスして、そして広々空間の高級感漂う施術ルームへ
はい、凄い。凄すぎる。この空間にいるだけでも極楽なのに始まる前から楽しみでしかない。
 
 
 
着替えを渡され、個室の更衣室へ
トリネティのアロマディフューザー(芳香剤)が置かれて、施術ルームもシャワー室も豊かなアロマの香りに包まれてはじまる前からもう気持ちいい。
 
 
 
 
 
死海スパメニュー
死海スパはもちろん、その他のメニューも豊富です。
 
 
 
全身からフェイシャルトリートメントから、スクラブやマッドパックのみまで組み合わせは自在です。お値段もそれなりにしますが、迷いなく全身トリートメントを選択です。
 
そして、紙パンツ1枚に着替えてベッドへ横たわります。
 
 
1、全身ボディスクラブ Body Scrub
 
トリネティのクリーミータイプのソルトスクラブ
 
セラピストの方が優しくトリネティのスクラブをつかってスリスリしてくれます。肌表面の古い角質を死海の塩で取り除き、オリーブオイルや植物オイル、死海のミネラルが、肌をしっとりと保湿してくれます。シャワー室で塩を洗い流しながら、潤おったしっとりスベスベ肌に驚き、さらに体からいい香りが漂うことにうっとりもするでしょう。
 
きっと”すごっ”て純粋になるでしょう。
日頃からエステやスパなど無縁な人ほど、感じると思います。
 
 
 
2、全身ボディパック Body Mud Wrap
死海の泥(クレイ、マッド)パック
 
 
 
 
泥を全身に塗ってもらった後に大きなラップで全身を巻かれます。そして、15分程度ベッドで寝たままの状態で放置。全身から汗をかき、毛穴は開き、死海の微粒なクレイが毛穴の奥まで入っていっている感じです。
 
 
 
起き上がると汗をかいた肌にしっかりとマッドが
 
 
そしてシャワーで流した後は、これまたしっとりスベスベに自分の肌がこうまでなると本当に驚きです。
 
 
3、全身アロママッサージへ Aroma Body Massage
更に心落ち着く薄暗いリラックスルームへ部屋を移動します。1時間のトリネティのアロママッサージオイルを使った究極のスパタイム!
 
 
アロママッサージオイルも、もちろんトリネティ!
 
究極の香りと揉みほぐしの気持ち良さがミックスされ、いつの間にか意識不明に。。。
 
 
 
 
4、フェイシャル Facial Spa 
フェイスクレイパック、毛穴スクラブ、フェイスリフトマッサージ
 
 
ミネラルたっぷりの死海の泥パック中。
 
 
 
ここまでで、約3.5時間ほど。
1分くらいしか経ってないのでは?この極楽が一生続いていればいいのになと思うような時間で本当にあっという間に終わりました。
 
 
ケンピンスキーホテルKempinski Hotel Ishtar Dead Sea】、
モーベンピックホテルMövenpick Resort & Spa Dead Sea】、
 
と両方で施術を受けましたが、どちらも最高です。プールや建物、雰囲気など、個人的にはケンピンスキーのが好きですかね。
 
 
 
屋内にも死海プールが存在する。
 
 
 
日焼けが嫌な方はジリジリの太陽を浴びなくても死海の浮遊体験ができます。冬は寒く、夏はビックリな暑さの死海でも、屋内空間は快適そのもの。屋内の死海プールで優雅に浮いて読書や瞑想している時間も最高でございます。
 
室内のDEAD SEA POOLでも何度も浮いていました。
 
 
 
 
極楽スパタイム
初めての方はもちろん、海外旅行時は現地でスパを堪能する方、日本国内でも定期的にエステやスパに通う方でも、きっと満足すると思います。肌がスベスベになるのはもちろん、心身はほぐされ、五感は磨かれ、極上の癒しに包まれす。
 
足を運ぶのは時間やお金もかかるところではありますが、生涯で一度はヨルダンの死海リゾートであじわってみて欲しいですね。
 
 
そうは言っても、難しいよって方も多いと思いますので、トリネティ製品をご使用いただきながら死海スパに思いをよせるのもいいかもしれません。
 
 
 
 
死海写真館も合わせてどうぞ。VIEW ALLを押すと出てきます。
 
 
 
 
店主ワールド紀行とは
世界65カ国を訪れたトリネティジャパン店主による気ままな海外放浪記。トリネティ本国のヨルダンを中心とした世界の果てのあんなとこを、店主目線で切りとった地球のオモシロサを綴ります。気分で書きますので更新頻度は低めですが暇つぶしにどうぞ。
 

 

※会員誌、TRINITAE LIFE Vol.7に掲載されたものです。

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