ていねいに生きる方へおくる「石けん」 ＃福岡大名の路地裏に佇む店主ブログ
福井県、永平寺で学んだ仏教(曹洞宗)の道
道元禅師より洗面という奥深さを学びました。
洗顔石鹸をこよなく愛するわたしは、その結びつきについて、おもいを巡らせてみました。
ていねいに生きる方へおくる「石けん」
笑顔いっぱいの人生を
時代は流れ、歳を重ね、自らも変わってゆく
世界は目まぐるしく変化し、この一瞬も過ぎてゆく
月の形、空の色、植物の移り変わり
毎日の変化のちょっとしたことに感動する
毎朝つくる、味噌汁の旨味
毎日のむ、コーヒーの苦味
今日のが、やっぱり一番美味しいと感じるあなたのこころ
仕事や買い物で毎日歩く、近所の散歩道
雲の隙間から浴びる太陽のひかり
曇りの日は洗顔後の自分に鏡越しで微笑んでみる
そうやって、日々を、世界を、少しでも明るくする
自分や周りの変化を楽しみ
ちょっとしたことに、こころを配り
日常のさまざまな出来事を喜んでみる
トリネティがつくる、ていねいな「石けん」
それは、朝晩の洗顔を楽しんでみる
毎日行うことだから、自分の肌とていねいに向き合ってみる
道元禅師から教わった、洗面の奥深さ
洗面とは、「清める」ということ
「心身を清める、整える、癒す」
慌ただしく過ぎていく中の、ていねいな洗顔を心がけてみる
トリネティの「石けん」とともに
世界が、周りが、あなたの人生のすべての一瞬が
あたたかい日々でいっぱいでありますように！
永平寺で五感を揺さぶられる体験を。
山奥に佇む壮大な建物、手入れの行き届いた庭園、時を刻み続ける大木たち、全国から集まった修行僧の方々。そこに居るだけであなたのこころを解きほぐし、きっと何かを揺さぶられる体験が待っていると思います。
※会員誌、TRINITAE LIFE Vol.7に掲載されたものです。
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