第3話 ヨルダンが世界に誇る遺跡群とオリーブ農園

#世界の果てのあんなとこ

トリネティの原産国・ヨルダンには、世界中の人々を魅了する幻想的な遺跡が存在します。今回は、ヨルダン南部に位置するペトラ遺跡と北部のオリーブ農園についてのお話です。私がトリネティを日本で始めるきっかけとなったのは、死海とペトラ遺跡でした。ペトラ遺跡には初ヨルダンの2010年に訪れました。

ペトラ遺跡とは

死海から約80キロ南に位置し、1985年ユネスコ世界文化遺産に登録。2007年には、ペルーのマチュ・ピチュや中国の万里の長城などととともに新・世界7不思議に選出。1989年公開の映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の舞台となった場所としても有名。紀元前1200年の新石器時代には人々が住んでいたとされ、ローマ帝国時代の遺跡が有名である。

圧巻のスケールはさすが世界遺産!

ヨルダン南部の砂漠地帯に佇む圧巻の遺跡群。迫り来る赤茶色の切り立った岩肌を歩いて進むと、なんですかこれは?の彫刻の遺跡が。

岩肌を削って作られた圧巻の光景「エル・ハズネ」(高さ45m、幅30m)。こんな大きな断崖絶壁の岩肌に人間が手彫りしたとは信じがたい光景です。

エル・ハズネに眠る謎

エル・ハズネとはアラビア語で宝物殿を意味するそうです。ここには宝が眠っているのではないかと大々的な発掘調査が2003年に行われたようですが紀元前1世紀頃の人骨や土器などが出てきたようで、墓地なのではないか?など、諸説諸々あり明確に解明されるにはまだ時間を要しそうです。ちなみに、遺跡全体の9割の発掘調査はまだ手付かずのようでロマンが眠る遺跡群です。

喉の渇きを忘れるほどに

巨大すぎる遺跡群のため、細かく見て回るためには3日あっても足りないくらいです。沢山の遺跡を見て回るには、かなりの距離を登っていく必要があり、一般的なパッケージツアー等では入り口付近のハイライトのみしか行かないようです。しかし、その先の遺跡も見たくてしょうがない私は、炎天下を自らの足で(ロバに乗っていくという手もありましたが)、好奇心の赴くままフラフラになりながら突き進んでいくのです。その先に見る景色も、やはり圧巻の連続でそれまでの疲れや喉の渇きや熱中症も感じられません。

道中はこのような岩肌を登って行きます。足を滑らせようものなら見えない崖下まで一直線(冷汗)。

ヨルダンの遺跡はペトラだけではない

ペトラ遺跡から6年後の2016年、今度はヨルダン北部に位置するジェラシュ遺跡へ。すでに日本でトリネティを始めていました。この地にはペトラ遺跡に次ぐ規模のローマ遺跡が存在します。

南北で異なる顔を見せるヨルダン

ヨルダンは北部がグリーン、南部がブラウンと評されるほど南北で風土が違います。育つ植物が違うのでおのずと景色が変わります。

ここは、ヨルダン北部のアジュルンという地域です。オリーブ栽培に適した気候であり、山肌のすべてがオリーブの木という光景も目にします。

人間よりもオリーブの木の数の方が多い

アジュルンの人口は15万人程ですが、125万本ものオリーブの木が生息するヨルダンを代表する一大オリーブ産地です。訪れたのは10月の収穫期でしたので大きなオリーブの実がたくさんなっていました。オリーブは雨が少なく乾燥した大地で育つほど、大きな実をつけ沢山のオイルがとれるようです。

旅は人生の指針かも

新しい土地の魅力は新たな出会いや発見の連続であり、好奇心が尽きることがありませんね。旅は、私の人生とセットであり、生涯続けたいことでもあります。乾燥した大地でたくましく育ち、大きな実をつけるヨルダン産オリーブオイル。口にしても肌につけても美容や健康にはもってこいで、愛してやまないひとりです。

美容と乾燥にはオリーブオイル

日本の乾燥した季節には、高保湿でしっとりのオリーブオイルソープがピッタリですね。

では、次回をお楽しみに。

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